お猿だらけの日吉大社
信楽を散策した後は、琵琶湖近くにある日吉大社へ。
鳥居の形が変わっていますね。
そして参道を歩いていくと、お猿さんを発見。
猿は神様の使いとして神猿(まさる)と呼ばれているそうです。
お猿さんめちゃくちゃ元気でずっと動きまわってた。
突然ですが、ここでうどんを一杯。
実はここへ来る前に、滋賀のご当地グルメである近江牛を食べる予定だったのですが、調べてあったお店がまさかの臨時休業。
ランチを逃してお腹が減りすぎていました。ああ食べたかった近江牛。
しかしこちらのうどんもとっても美味しかったです。
でもやっぱり食べたかった近江牛…。
日吉大社には西本宮と東本宮があり、私たちはまず西本宮からお参りしました。
楼門がとても立派です。
そしてこの楼門の軒下の四隅には、実はお猿さんがいます。
上からひょこっとこちらを見ていて可愛い。
4匹それぞれ違ったポーズをしています。
また、お手水は色とりどりの花や紅葉などが浮かべられていて素敵です。
西本宮のご祭神は大己貴神(おおなむちのかみ)。
有名な出雲大社のご祭神である大国主神(おおくにぬしのかみ)の別名です。
同じ神様でも違う名前があったりして難しいです。混乱しかないです。
そしてこんな可愛いおみくじがありました!
おいおい可愛すぎや。
底に穴が開いていて、そこからおみくじを出してみると…
姉:大吉!やった!幸先良いです。
妹:吉!こちらもなかなか良い。
ん?
でもよく見てみると、「旅行→利なし」 って書いてある。
あかんやん。
でもまあ…もう出発しちゃってますからね。
気を引き締めて旅を続けたいと思います。(泣)
日吉大社の御朱印もいただきました。
西本宮から東本宮へ行く途中には、お神輿が展示されている場所がありました。
7基のお神輿があるのですが、一つ一つ装飾が違って見応えがあります。
そして東本宮へ。
東本宮のご祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)。
日吉大社は比叡山の麓にあるのですが、大山咋神はその比叡山の山の神様です。
お参りした後、東本宮を出て坂を下っていくと大きな石が。
これは「猿の霊石」と呼ばれていて、しゃがみこんだお猿さんの形の石だそうです。
なんとなーく見えますよね?ね?
妹には全然見えへんと一蹴されましたが。
そして琵琶湖沿いにも大きな赤い鳥居があります。
夕日が沈む時間が綺麗だと聞いて来たのですが、時間が遅くて夕日もう沈んじゃってました。
でも琵琶湖が見渡せてよかったです。
出身のお隣の県なので、またリベンジしにきたいです!
フナ寿司を食べてみる
全ての都道府県でご当地グルメを食べるというルールが一応あるのですが、ランチに近江牛が食べられなかったので、どうしようかということになり。
なんと、フナ寿司を買って食べてみることになりました。
それはもういろんな噂を聞いていたので、恐る恐る食べてみると…
姉:「意外に食べられる」
でも味が濃い、とにかく濃いです。眉間にシワが寄ってしまう濃さです。
なんと表現したらいいか、サバ寿司を100倍濃くした感じですかね?
しかし、もっと匂いもキツくて無理かと思っていましたが、意外に大丈夫でした。
妹:「…無理や」
ダッシュで水飲みにいってました。(笑)
全然ダメのようです。
多分、お酒のアテとかで食べるものなのかな?
でも好きな人はすごく好きみたいなので、皆さんもぜひ挑戦してみてください!
滋賀県のお土産の人気NO1は?
全ての都道府県で人気NO1のお土産を買って食べる企画!
滋賀県はなんでしょうか…?
琵琶湖沿いにある浜大津アーカスという複合施設内の湖の駅へ。(フナ寿司もここで買いました)
店員さんに人気NO1のお土産を聞いてみると…
近江三方庵のでっちようかんでした!
竹皮に包まれていて、なんだか高級感があります。
食べてみると、上品な甘さで美味しい。竹の香りがほのかにするのも良いです。
食感がもっちりねっとりとしていて、食べ応えがあります。
これは個人的にかなり好きなお土産でした。
さて、明日は…京都を旅します!
京都も何度も行ったことがあるのですが、何度行っても楽しいところですよね。
そしてまたしても食べ歩きします。旅の楽しみの大半は食べることです。(笑)
それではまた〜
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