松山の伊佐爾波神社
来島海峡サービスエリアで愛媛グルメを楽しんだ後、松山市まで車を走らせます。
愛媛県松山市といえば道後温泉や夏目漱石の小説「坊っちゃん」で有名なところですよね!

1時間30分くらいで松山市に到着!
車を停めて、松山の街歩きスタート〜
まずは伊佐爾波(いさにわ)神社にお参りにきました。

神社の名前がなんだかすごく立派ですね。
そして神社はこの石段を上がった先にあります!

…石段を見ているだけで、もうしんどいです。(笑)
マラソン大会スタート前の、想像だけで疲れてるやつ、わかりますか?(笑)
でも今日はお昼に食べまくったし、カロリー消費のため頑張って身体を動かそう…

なんとか上がってきましたー。
すぐ見える楼門が鮮やかで美しい!

よく見てみると、装飾がすごく華やかです。

楼門を抜けて、ご本殿の前に。
わあ、天井の装飾が素敵すぎるんですが。個人的にすごく好きな感じです。
色使いもデザインも…

そしてご本殿を囲むように回廊があります。
ぐるっと回ってみることに。

伊佐爾波神社の社殿は、京都の石清水八幡宮を模して建てられたそうです。
全国に三例しかない「八幡造り」というもので、ご本殿の屋根がこのように2つになっているのが特徴だそう。

わあ、梁の部分の彫刻もなんて素敵なんだ…見惚れるほどです。

この社殿をデザインした人に「社殿グッドデザイン賞」を送りたいです。(なんですかそれ)
あちらこちら見ていると、気になる龍?を発見しました。なんかこれ、見たことある気がするぞ…

過去の写真を漁ってみると

これや!宮崎県の鵜戸神宮の社殿の龍!
絶景の鵜戸神宮&宮崎のチキン南蛮【宮崎①】【巫女姉妹*日本一周ブログ#22】
なんか似てませんか?!
建物から飛び出してきてるひょっこり感とか、なんか…似てますよね?!
全国の神社を回りはじめてから、共通点っぽいものを発見してきました。
あと、神社の紋「社紋」も同じところがあったりして、面白くなってきました。

全国47都道府県の神社をまわり終えた頃には、何か論文が書けるようになっているかもしれませんね!
なにか神社の謎を解明してしまうかもしれませんね!(たぶんむり)
伊佐爾波神社とっても素敵でした。松山市に来たらぜひ。

さて石段を下りて、これから道後温泉に向かいます!

と、思っていたら、石段を下りて右の方にも神社があるよう。
せっかくなので向かってみることに。

またしても石段で疲れていますが、妹の写真撮るときの表情管理がすごいです。

写真撮る前は、息切れでぜぇぜぇ言ってるのになあ。(笑)
湯神社
そうして着いたのがこちらの神社。名前が湯神社です!
道後温泉が近くにあるから、温泉の神様なんでしょうか?

神社の説明書きを読んでみると。

祭神は、道後温泉を開いた大己貴命と少彦名命の二神である。
ええ!
道後温泉って大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)が開いたんですか?!
全然知らなかった!
大己貴命は、出雲大社のご祭神である大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名です。
少彦名命は手にのるほどの小さな神様で、一寸法師のモデルになったのではといわれている神様です。
道後温泉って、神社と深い関わりのある温泉だったんですね…
普通の有名な温泉だと思っていました。
これから向かうところだったので、行く前に知れて良かった〜
ということで、道後温泉の様子などはまた次回に…!
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