東南アジアは日本から直行便が出ている都市も多く、学生はもちろん社会人も3、4日の連休を取って訪れたい旅先ですよね!
そこで今回は、実際に行ったことのある東南アジアの国の中から、女子旅におすすめの国(都市)を5つピックアップしてみました。
選んだ基準としては、女子旅に大切だと思うこれらの条件を考えながら厳選しました。
・治安がいい
・観光スポットが豊富
・食べ物が美味しい
・お土産がたくさん買える
東南アジアで女子旅におすすめの国①タイ(バンコク)
東南アジアで女子旅におすすめの国1つめはタイ(バンコク)です!
バンコクの魅力をまとめると、
・お寺や遺跡、水上マーケットなど見どころが多い
・料理が安くて美味しい
・タイ雑貨やタイコスメなどショッピングが楽しい
では詳しく紹介していきますね。
タイ(バンコク)の観光

タイのバンコク観光で欠かせないのが、魅力的な寺院の数々。
特に三大寺院と呼ばれる”ワット・プラケオ” ”ワット・ポー””ワット・アルン”は定番の観光スポットで、3つとも同じエリアにあるため一度に見てまわることができます。
3つの寺院には違う魅力があり、ワット・プラケオの厳かな雰囲気、ワット・ポーのきらびやかな涅槃仏、ワット・アルンの可愛いらしい装飾がそれぞれ楽しめます。

その他バンコクから少し足を伸ばせば、遺跡の街アユタヤや水上マーケットなど見どころが満載の都市です。
【女子旅】バンコク観光で絶対にするべき5つのこと!タイの魅力を味わい尽くそう
タイ(バンコク)の食べ物

タイは食べ物が安くて美味しい!
タイ料理というと、日本ではトムヤムクンやグリーンカレーが有名かもしれませんが、その他にも美味しい料理がいっぱいあります。
パクチーや辛いものが苦手で心配な人もいるかもしれませんが、実はパクチーが入っていない&辛くない料理がたくさんあるので大丈夫。
またタイ料理は安さも魅力の1つで、1食100円〜食べられちゃいます!
マンゴーなどの南国のフルーツを使ったスイーツも楽しめるのでおすすめです。
【必見】タイのおすすめ料理をリピーターが8つ紹介!辛さは?パクチーは入ってる?
タイ(バンコク)のお土産

バンコクでは女子旅に欠かせないショッピングも充実しています。
象をモチーフにした雑貨や、可愛くて優秀なタイコスメなども近年人気が出てきています。
バラマキ土産にできるお手頃なものから、高級スパブランドのものまで種類も豊富なので1日中ショッピングをしていても飽きません。
【タイのお土産】バンコクで行くべきお土産屋さん8ヶ所をタイリピーターが紹介!おすすめのコスメや雑貨も!
東南アジアで女子旅におすすめの国②インドネシア(バリ島)
東南アジアで女子旅におすすめの国2つめはインドネシア(バリ島)です!
バリ島の魅力をまとめると、
・ビーチやマリンスポーツが楽しめる
・南国らしい可愛い服や雑貨が買える
・高級ホテルやエステが格安
では詳しく紹介します。
インドネシア(バリ島)の観光

バリ島では海はもちろん、内陸にはライステラスや高原などもあり、様々な自然が満喫できます。
また島には高級ホテルが立ち並ぶエリアがあり、日本では考えられないほど安く泊まれるので、ラグジュアリーな部屋やプライベートビーチでセレブ気分に浸ることもできます。

フェリーに乗って本島よりもさらに綺麗な海がある離島に行けば、シュノーケルなどのマリンスポーツを楽しむのもおすすめです。
さらにバリ島では至れり尽くせりのマッサージやエステを格安で受けられるので、女子力アップの旅にもいいかもしれません。
インドネシア(バリ島)の食べ物

インドネシア料理で有名なのが、日本の炒飯のようなナシゴレン。
その他にも焼きそばのようなミーゴレン、肉や魚を串に刺した焼き鳥のようなサテなど、日本の料理に似ていて食べやすいものが多いです。
また各国から観光客が集まるためか、おしゃれなハンバーガーショップやイタリアンレストランなども街中にたくさんあるので、食べ物に困ることはないです。
インドネシア(バリ島)のお土産

バリ島では、南国らしい可愛いお土産がたくさん買えます。
定番はアタという植物を編んで作ったカゴバックや小物入れ。南国らしい柄のワンピースもデザインが豊富でおすすめです。
またココナッツを使ったコスメなども人気があります。
日本では夏に大活躍しそうなアイテムがたくさんゲットできるので、ショッピングも張り切っちゃいます。
【バリ島のお土産】現地で行くべきお土産屋さん5選!おすすめの雑貨やコスメなども紹介
東南アジアで女子旅におすすめの国③シンガポール
東南アジアで女子旅におすすめの国3つめはシンガポール!
シンガポールの魅力をまとめると、
・街全体がとても綺麗で清潔
・多民族国家のため、様々な文化が一気に味わえる
・MRT(地下鉄)が便利で観光がしやすい
では詳しく紹介します。
シンガポールの観光

シンガポールといえばマーライオンやマリーナベイ。
高いビルが立ち並び、近代的で洗練されたデザインの建物を見ることができます。
またシンガポールは多民族国家のため、チャイナタウン・リトルインディア・アラブストリートという全く違った雰囲気の街が1つの国の中にあって面白いです。

それぞれの場所へは全てMRT(地下鉄)で行けてしまうので、とても観光がしやすいのもポイントの一つです。
シンガポールに来ただけでいくつもの国の雰囲気が味わえるので、欲張りな女子旅がしたい!という人にもおすすめのスポットです。
シンガポールの食べ物

シンガポールは多民族国家ゆえに、マレー料理・中華料理・インド料理など様々な文化の食べ物が楽しめます。
その中でも最も有名なのがチキンライス。(写真右)
茹で鶏と、その茹で汁で炊いたご飯をワンプレートにしたものです。
その他にも蟹をチリソースで炒めたチリクラブや、ココナッツミルクとスパイスが効いたスープの麺料理ラクサなども人気。
シンガポールでは、色々なテイストの料理をその時の気分に合わせて食べることができます。
シンガポールのお土産

シンガポールではお土産も種類が豊富ですが、その中でも女子旅におすすめしたいのがアラブストリートで買える香水と香水瓶。
人気の香水店Jamal Kazura Aromatics(ジャマールカズラアロマティクス)に入ると、色とりどりの香水瓶がずらりと並んでいて、それだけで乙女心がくすぐられます!
自分好みの香りと香水瓶を選ぶひと時はとってもウキウキするので、ぜひ訪れて欲しいです。
またシンガポールには高級デパートも多いので、シャネルやルイヴィトンなどのハイブランドや有名な高級菓子を買いたいという人にもぴったりの国です。
東南アジアで女子旅におすすめの国④マレーシア(クアラルンプール)
東南アジアで女子旅におすすめの国4つめはマレーシア(クアラルンプール)!
クアラルンプールの魅力をまとめると、
・日本人の住みたい国ランキング1位という過ごしやすさ
・シンガポール同様、多民族国家のため文化が多様
・セントラルマーケットでのお土産選びが楽しい
では詳しく紹介します。
マレーシア(クアラルンプール)の観光

マレーシアもシンガポールと同様、多民族国家です。
そのためクアラルンプールには、イスラム教のモスク、ヒンドゥー教の寺院、チャイナタウンなどが街中にあり多様な文化を感じることができます。
また近年、定番の観光地になってきているのが、クラルンプールの郊外にあるピンクモスクとブルーモスク。
青とピンクの美しいモスクはインスタ映えスポットとしても人気があるので、女子旅ではぜひ訪れたい場所です。
マレーシア(クアラルンプール)の食べ物

食べ物もシンガポールと似ているため、クアラルンプールでもチキンライスやラクサなど、同じ料理を食べることができます。
違いとしては、クアラルンプールではインドネシア料理もよく食べられている印象で、ナシゴレンやミーゴレンなどを出すレストランが多いです。
マレーシアはマレー系が7割のためマレー料理が、シンガポールは中華系が7割のため中華料理が美味しいとも言われています。
しかし正直言って、あまり大きな違いはないかなと思います。
マレーシア(クアラルンプール)のお土産

クアラルンプールでも多様なお土産を買うことができます。
チャイナタウンにあるセントラルマーケットには約130ものお店が入っていて、ここに行けばマレーシアのお土産は全て手に入るほど。
一番人気はお肌がつるつるになると言われているナマコ石鹸(写真奥)で、見た目も可愛く値段も手頃なため、女性へのバラマキ土産にぴったりです。

マーケット内はマレーエリア、インドエリア、中国エリアなど文化ごとにエリアが設けられているので、それぞれの文化のお土産をたっぷり探すことができます。
またクアラルンプールの都市部にはショッピングモールが立ち並んでいて、そこでは日本未上陸のファッションブランドを買うことができます。そちらもお見逃しなく!
東南アジアで女子旅におすすめの国⑤ラオス(ルアンパバーン)
東南アジアで女子旅におすすめの国5つめはラオス(ルアンパバーン)!
ルアンパバーンの魅力をまとめると、
・ヨーロッパとアジアの雰囲気が絶妙に混ざったおしゃれな街
・ナイトマーケットは安くて可愛いお土産だらけ
・街がコンパクトで観光しやすい
では詳しく紹介します。
ラオス(ルアンパバーン)の観光

ルアンパバーンの街には80もの寺院があるため、お寺めぐりが楽しいです。
その中でもラオスでもっとも美しいと言われている寺院ワット・シエントーンのモザイク画はとっても可愛いので、女子旅ではぜひ訪れてほしいスポット。
また少し足を伸ばせば、マイナスイオンたっぷりのクワンシーの滝に行くこともできます。

ラオスは昔フランスの植民地だったためか、ルアンパバーンの街はヨーロッパとアジアの雰囲気が絶妙にミックスしていてとてもおしゃれです。
つい写真に収めたくなるような路地裏やメコン川の夕日、僧侶の生活風景などを眺めながら、日々の喧騒を忘れた癒しの旅ができます。
雰囲気の良いカフェやレストランもたくさんあるので、異国の地でのんびり女子トークを楽しむのも良いかもしれません。
ラオス(ルアンパバーン)の食べ物

ラオスの食べ物って全然イメージが湧かないかもしれませんが、日本人の口に合うものが多いです。
主食はカオニャオと呼ばれるもち米で、料理はひき肉の香草炒めラープや川魚のすり身を蒸したモック・パーなどがあります。
東南アジアの料理によくあるスパイシーさはあまりないため、辛いものが苦手な人も食べられる料理が多い印象です。
またフランス統治時代の影響からか、フランス料理の店やおしゃれなパン屋さんも街の所々で見かけます。
ラオス(ルアンパバーン)のお土産

ルアンパバーンのメイン通りでは、日が沈み始める時間からナイトマーケットが開かれ、そこが可愛いお土産の宝庫。しかも激安です。
雑貨・鞄・衣服などさまざまな出店がずらりと並び、自分へのお土産はもちろん家族や友達へのお土産も全てここで買えてしまいます。
1つのお店で何個か買うと値引きもしてくれるので、気軽に交渉してみてください。
もっとしっかりした高級感のあるお土産が買いたいという人は、街にハイソな雑貨ショップも多数あるので、そちらを見てまわってみるのもいいかもしれません。
【女子旅におすすめ】ラオスのルアンパバーンでするべき5つのこと!
東南アジアは女子旅にとってもおすすめ!
いかがでしたか?
今回は、東南アジアの中で女子旅におすすめの国を5つ選んで紹介しました。
それぞれの国で観光・食べ物・お土産と違った魅力があるので、もし日数があるのであれば2、3か国をまわる旅をしてみるのもオススメです!