東南アジアの中でもあまり知られていないラオスですが、ここに”ルアンパバーン”という女子旅にぴったりな街があることをご存知ですか?
のんびりした雰囲気と、絶妙におしゃれな街並みを楽しむことができるルアンパバーンでするべき5つのことをまとめました!
ラオスのルアンパバーンは女子旅におすすめ!
ルアンパバーンは過去にフランスの植民地であった影響からか、ヨーロッパとアジアの雰囲気が絶妙に混在した街でとってもおしゃれ。
目的地を決めずに街をぶらぶら歩いたり、良い雰囲気のレストランやカフェでのんびりするのもおすすめです。
また街自体がコンパクトで観光しやすく治安も良いので、女子同士や1人でも安心して旅ができます。
そして女子旅にかかせないのが”ショッピング”ですよね?
メイン通りで開催されるナイトマーケットでは安くて可愛い雑貨がずらりと並び、ついつい買いすぎること間違いなしです!
そんなルアンパバーンでするべき5つのことを具体的に紹介していきます。
モザイク画が可愛いお寺に行こう
1560年に建てられたワット・シエントーンはラオスで最も美しいと言われている寺院です。
本堂は、いくつも重なる屋根が特徴のルアンパバーン様式で建てられていて、壁のデザインもとても繊細で見応えがあります。
しかし一番の見所はレッドチャペルという小さな祠のモザイク画!
ラオスの人々の生活の様子などが、カラフルな色で四方の壁一面にぎっしりと描かれています。
とっても可愛いので一つ一つの絵をじっくり見てまわりましょう!
このお寺の他にもルアンパバーン市内には80もの寺院があります。
いくつかのお寺を回りながら、日本とは違った雰囲気の建物や装飾などを楽しんでみてください。
美しいクアンシーの滝で癒されよう
ルアンパバーン市内からトゥクトゥクなどで約1時間のところにあるクアンシーの滝。
何層にも分かれて落ちる滝がとても美しいスポットです。
ベンチに座りながらのんびり滝を鑑賞し、最高の癒しの時間を!
またここには簡単なハイキングコースや泳げる滝壺があったりと、アクティブに楽しむこともできます。
自分にあった思い思いの時間を過ごしましょう。
プーシーの丘から世界遺産の街を一望
ルアンパバーンは街全体が1995年に世界遺産に登録されています。
そんな美しい街を一望できるのがプーシーの丘です。
高さが約150mある小高い丘のため、頂上までは300段ほどの階段を登らないといけませんが、ゆっくり登ればそんなに辛くないですよ。
頂上に着くと、メコン川やオレンジ色の可愛い家々が並ぶ美しい世界遺産の街が見渡せます。
また綺麗な夕日を見ることができるスポットとしても有名なので、その時間帯に訪れるのもおすすめです!
可愛い!安い!ナイトマーケットでお買い物
メイン通りで日が沈み始める時間から開催されるナイトマーケット。
赤や青のテントがずらりと並び、カバンやポーチなどの雑貨類やカラフルな衣服などを激安の値段で買うことができます!
値段は基本的に交渉しないといけませんが、始めからそんなに吹っかけられることはなかったです。
同じ商品をいくつかの店で見かけることもあるので、値段を聞きながら回って安いところで買いましょう。
同じ店で複数買えば、値引き交渉しやすいです。
ちなみに私は一目惚れしたミニバックとマグネットなどを自分と友達へのお土産に買いました。
ミニバックは1つ300円、マグネットは1つ150円くらいだったと思います。
とにかく安くて可愛いものがたくさん買えるので、大満足のショッピングになること間違いなし。買いすぎにはご注意を!
カメラ片手に街をのんびり散策しよう
ルアンパバーンで1番おすすめしたい過ごし方が、カメラ片手にただのんびり散策することです。
この街には落ち着いた雰囲気の中にひっそりとお洒落な店があります。
少し路地に入ると、ついつい写真に収めたくなる光景がたくさん。
また、街の所々で僧侶たちの生活の様子を垣間見ることもできます。
日本ではなかなか見ることができない異国の文化の様子が、非常に興味深いです。
日々の喧騒を忘れて、のんびり自分だけのお気に入りのスポットや景色を見つけてみて下さいね!
いかがでしたか?
今回は女子旅におすすめのラオスのルアンパバーンでするべき5つのことを紹介しました。
とても落ち着いた、気張って観光しなくても十分楽しめる街です。
女子旅でもゆっくり1人旅でも訪れてみてくださいね。