タイのメーホンソーンという田舎町に、絶景のひまわり畑があることを知っていますか?
あたり一面に咲き誇るひまわりは圧巻。ぜひ訪れてほしい穴場スポットです。
この記事では、ひまわり畑の見頃や行き方、そして実際の様子などをお伝えします。
それでは、どうぞ〜
メーホンソーンのひまわり畑の見頃は?
メーホンソーンのひまわり畑の見頃は11月。(タイ国政府観光庁HPより)
しかし、その年の気候によって12月でも見られることがあるようです。
ちなみに私が訪れたのは11月12日で、満開のひまわり畑を楽しめました!
ひまわり畑への行き方は?
ひまわり畑は、タイの北部にあるメーホンソーン県のクンユアムという地域の山の中にあります。
バンコクからだと、チェンマイを経てメーホンソーンの街へ行き、そこからひまわり畑を目指します。
バンコクからメーホンソーンの街へ
バンコクからメーホンソーンの街へ行くには、
●バンコク→チェンマイ
飛行機:約1時間
電車・バス:約10時間
●チェンマイ→メーホンソーンの街
バス:約6時間
ちなみに私はチェンマイ→パーイ→メーホンソーンへと、パーイを経由して数日間滞在してからメーホンソーンの街へ行きました。
パーイのバス停にあった時刻表↓

(現在のスケジュールは変わっているかもしれないので参考までに)
これを見ても分かる通り、チェンマイ⇄パーイのバスは一日何便か出ているのですが、パーイ⇄メーホンソーンは1便のみ。
メーホンソーン行きのバスは本数がかなり少ないので、スケジュールを現地でしっかり確認しましょう。
メーホンソーンの街からひまわり畑へ
メーホンソーンの街からひまわり畑への行き方は3つあり
- ツアーに参加する
- タクシーをチャーターする
- 原付で自力で行く
所要時間はどれも1時間半から2時間。
ちなみに私は②タクシーをチャーターして行きました。
というのも①ツアーは参加者が何人かいないと催行されず、その時は私以外に参加者がいなかったからです。
また、③原付に関しては私はそもそも乗れなかったので論外。
しかしひまわり畑は山の中にあるので道のりはかなりハードです。
原付が乗れる人でも少し危険な道のりだと感じました。
①ツアーと②タクシーチャーターは街にあるツアー会社にて。
③原付は街にいくつかレンタル会社があるのでそこで借りましょう。
実際のひまわり畑の様子
山道を越えた先に見えた景色がこちら!



どこを見渡してもひまわりだらけ!
一体、何本のひまわりがここに咲いているのか想像もつきません。
多すぎて写真で見ると菜の花に見えてきますが、ちゃんと全部ひまわりです。(笑)

この山に咲いているひまわりは「メキシコヒマワリ 」という種類のもので、一般的なヒマワリより小ぶりです。
地元の人々には「ブアトーン」と呼ばれているよう。

ひまわり畑は山の中にあるので、とても天気が変わりやすいです。
私が訪れた時も、道中に小雨が降ってきて心配でしたが、着いた時には止んでくれたので良かったです。
しかし雲が分厚く太陽は顔を出してくれませんでした…また青空の下のひまわり畑を見るために再チャレンジしに来たいです!

おまけ:メーホンソーンの街について

メーホンソーンの街は片田舎という感じで、のんびりした雰囲気。
街には小さな湖があり、その近くには寺院もあります。

宿やレストランもいくつか見かけました。
また夜になるとナイトマーケットが開かれて、買い物や屋台の食べ物を楽しむこともできます。

夜は湖に映る寺院が美しく、おすすめのスポットです!

いかがでしたか?
今回はタイのメーホンソーンにあるひまわり畑について紹介しました。
アクセスがあまり良くないので旅行日数は必要ですが、とても感動する絶景スポットなのでぜひ訪れてみてくださいね!