日本一周

縁結び出雲大社&なんだか楽しい出雲そば【島根①】【巫女姉妹*日本一周ブログ#10】

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巫女姉妹の日本一周5日目は島根

昨日の夜にカニを食べたあと、鳥取から島根に移動して、松江にあるホテルに泊まりました。

普通ならそのまま松江城でも観光するところなのですが、まさかのスルー。

私たちは城に全く興味がないのです。

出雲大社へお参り

ということで、出雲大社までやってきました!

出雲大社の鳥居

縁結びで有名な出雲大社ですが、伊勢神宮と並んで格式の高い神社です。

しかし、2つの神社はよく対局の関係にあるとも言われています。

伊勢神宮のご祭神が天照大御神(アマテラスオオミカミ)
出雲大社のご祭神は大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)

大国主大神の父神は須佐之男命(スサノオノミコト)で、この神様は天照大御神の弟神になります。

須佐之男命はヤマタノオロチを退治した話で有名な神様です。

古事記の中で、この天照大御神須佐之男命は対照的に描かれていることが多く、対決?するような場面があったりもします。

いろんな解釈があるので、仲が良いのか悪いのかは分かりませんが…

鳥居をくぐり少し歩いた右側に「祓社(はらえのやしろ)」があります。

出雲大社の祓社

お参りの前に、まずここで身心を清めます。

ちなみに出雲大社には4つの鳥居があるのですが、全て違う素材で造られているそう。例えばこれは三の鳥居で鉄でできています。

出雲大社の三の鳥居

さらに進むと「ムスビの御神像」が。

ムスビの御神像

海の向こうから大国主大神の前に幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)という魂が現れたシーンを表したものだそうです。

さらに進んで拝殿に着きました。

出雲大社の拝殿

出雲大社の参拝方法は、他の神社とは違い「二礼四拍手一礼」です。

他の神社では拍手は2回ですが、ここでは4回します。

さらに言うと、正式には8回だそうで例祭の時には「二礼八拍手一礼」のようです。

これまたどうしてなのかは色々な説があるみたいです。

さて、縁結びの神社なので、それにまつわる願い事をするはずが、いつもと違う二礼四拍手一礼にすっかり気を取られ、普通に旅の無事や健康について願ってしまいました。まあいいか。(笑)

本殿をぐるりと周った先には「素鵞社(そがのやしろ)」があります。

こちらには先ほど出てきた須佐之男命が祀られています。

出雲大社の素鵞社

このお社の右手にはこのような砂が置かれています。

出雲大社の素鵞社の砂

お参りの前に、出雲大社近くにある稲佐の浜から砂を取ってきてここに奉納し、代わりに置いてある砂をいただきます。

いただいた砂はお守りとして持ち歩いたり、家に埋めてお清めしても良いそうです。

そしてお社の裏にはご神体である霊山「八雲山(やくもやま)」があり、その岩肌に触れるとパワーをいただけるそうです。

出雲大社の裏の八雲山

また出雲大社には、可愛いうさぎの像が至る所に。

出雲大社のうさぎ

小さい子どもがうさぎの像にドングリをお供え?してました。

その様子を孫を見るおばあちゃんかのように2人で眺めていました。

そして出雲大社と言えばこの大きなしめ縄!

出雲大社の神楽殿のしめ縄

神楽殿のしめ縄は長さ約13メートル、重さは約5.2トンもあるそう。

近くで見ると迫力満点。

出雲大社の神楽殿のしめ縄

とりあえず、つまんでみました。

この写真の撮り方、これから流行らせたいです。(絶対に流行らない)

出雲大社の御朱印

御朱印もいただきました!

なんだか楽しい出雲そば

お参りを終えてお腹も減ってきたので「出雲そば かねや」へ。

出雲そばかねやの外観

ご当地グルメの出雲そば!

私たちは三段になっている割子そばを注文しました。(五段もありました)

出雲そばかねやの割子そば

段ごとにそれぞれ別の薬味がのっていて、なんだか楽しいです。

出雲そばかねやの割子そば

江戸時代に松江の城下町では、そばを野外で食べるために、お弁当のように重箱に入れて持ち運んだのが始まりだと言われているそうです。

確かに、お弁当といえばご飯(米)のイメージですが、別にそばを入れてもいいですよね!固定概念に囚われていました。

あ、でもつゆも持っていかないといけないのか…

めんどくさそうですね。やっぱ蕎麦は店で食べよう。

出雲そばは、噛めば噛むほど風味がしてとっても美味しかったです。

3種類の薬味で食べるので、無限に食べられそう!

さてさて蕎麦を堪能した後は…

食べ歩き!(またかい)

それは次回の記事で。

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