滋賀県の信楽はたぬきの置物で有名な町!
大小さまざまな種類のたぬきの置物が町の至るところにあって、なんだかほっこりするスポットです。
ここではそんなたぬきの町”信楽”を観光するなら絶対外せない見どころを紹介します。
信楽観光の見どころ①【信楽陶苑たぬき村】
信楽に来たらまず訪れたいのが信楽陶苑たぬき村です。
ここでは数えきれないほどのたぬきの置物と出会えるほか、土産屋やお食事処、陶芸体験教室などもある信楽の欲張りスポット!
お気に入りのたぬきの置物を見つけよう
たぬき村にはユニークなたぬきがたくさんいるので、お気に入りのたぬきを見つけちゃいましょう!
まず目に入るのが、入り口のすぐ前でお出迎えしてくれている日本一の大狸。すごい迫力です。
そして建物の中に入っていくと無数のたぬきの置物が。ここには1万匹以上のたぬきがいるそうですよ。
近づいてよーく見てみると実に様々な種類のものがあります。
忍者の格好をしていたり可愛いらしい笑顔のもの、時にはクスッと笑えるような愛嬌あるたぬきまで。
お気に入りのたぬきが必ず見つかるはず!ゆっくり見て周ってくださいね。
そしてお土産コーナーではたぬきの置物のほか、滋賀名産のお菓子なども売っていますので、自分にはもちろん家族や友達へのお土産も忘れずに買って帰ってください。
陶芸体験をしよう
たぬき村の2階には陶芸教室があり、ここでは様々な陶芸体験ができます。
- 電動ろくろコース 1500円〜
- 手びねりコース 1500円
- 絵付けコース 500円〜
- たぬき作りコース 2000円〜
私は手軽にできる絵付け体験をしたのでその様子を簡単にレポートします!
まず絵付けをする焼き物を15種類ほどの中から選びます。
たぬきはもちろんウサギやフクロウなどの焼き物のほか、湯呑みやお皿などもありました。
私はこちらのたぬきの貯金箱を選びました。
絵付けに使える色は6種類です。
自分の好みのたぬきを思い浮かべながら、思い思いに色を付けていきましょう。
所要時間は30〜40分ほどで完成したのがこちら!
そして1ヶ月ほどで焼き上がったものがこちらです。
受け取りは店に直接行くか、郵送してもらうこともできます。(別途送料)
自分だけのオリジナルのものはとってもいい思い出になりました!
手軽にできる絵付けから本格的なものまで、時間や予算に合わせてぜひ体験してみてくださいね。
信楽観光の見どころ②【信楽駅】
信楽で次に訪れたいスポットが信楽高原鐵道信楽駅。
ここでもたくさんのたぬきの置物に出会うことができます!
駅に着くと、すぐに大きなたぬきが見えてきます。
たぬき村の大狸も大きかったですが、ここにいるたぬきも高さ5.3メートルありとても迫力があります!
私が訪れた時はコロナ感染予防のためのマスクをしていました。マスクも特大ですね。
時期によっては忍者になったりカエルになったり浴衣を着てみたりと、様々なものに変身しているようです。ぜひチェックしてくださいね!
そして改札近くではたぬきの駅長に会うことができます。
その名も”テツコ駅長”
とっても愛らしい駅長さんですね。
駅のホームにもたくさんのたぬきの置物があり、訪れた人をお出迎えしてくれます。信楽高原鐵道に乗って信楽を訪れるのもいいかもしれません。
また駅近くにはお土産屋さんやレストランなどもいくつかあるので、周辺を散策してみてください。
信楽観光の見どころ③【日雲神社】
信楽駅から車で約10分ほどのところにある日雲神社。
こちらにたぬきの置物はないのですが、実は少し変わった特徴のある神社なんです。
それがこちら。
なんと!神社の参道に線路がひかれていて、先ほどの信楽高原鐵道の電車が通る様子を見ることができます。
神社に電車が通るなんて、とても珍しい不思議な光景ですよね。
またこちらの神社はまっすぐ伸びた参道が美しく、秋には紅葉を楽しむこともできます。
信楽観光の穴場スポットなので、ぜひ訪れてみてください。
信楽観光に来たなら見どころをお見逃しなく
いかがでしたか?
今回はたぬきの置物で有名な信楽観光の見どころを紹介しました。
たくさんの個性あるたぬきに出会いながら、陶芸体験をしてみたり信楽駅や珍しい神社に行ってみたりと、信楽に来たらめいっぱい楽しんで帰ってくださいね!